「太っ腹母ちゃんタイプ」に必要な手当て
なんでも自分で出来る。
自分でも“やれる”と思って抱え込む。
しかも、結構完璧にこなせてしまう。
だから、周りから頼られる。
気が付くと沢山の小さな重りがあなたの肩の上に乗っている。
もしあなたが、そんな「頼れる人」なら。
一つ、聞いてみたいことがあります。
最近、自分の心の声を、ちゃんと聴けていますか?
「太っ腹母ちゃんタイプ」の正体
子供のこと。
家事や仕事のこと。
家族の介護。
友人からの相談。
気づけば、いつも誰かのために動いている。
「私は出来る」
「私がしっかりしなきゃ」
そうやって、自分よりも周りを優先することに慣れきってしまっている人。
私はこういう人を、勝手に
「太っ腹母ちゃんタイプ」
と呼んでいます。
包容力があって、頼りがいがあって。
誰かに弱音を吐かれると、ついつい手を差し伸べてしまうタイプ。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみて下さい。
誰にでも手を差し伸べているあなた。。。
ではその”あなた”に手を差し伸べてくれるのは誰でしょう?
あなた自身に必要なこと。
あなたがやりたい、大切だと思っていること。
数多くの
“私がやらなきゃ!”
の影で、あなた自身の小さな声を聴くことをずっと後回しにしていませんか?
みんなが寝静まった後の小さな憩い
私もどちらかというと太っ腹母ちゃんタイプでした。
こういうタイプの人には、共通点があります。
昼間は、やるべきことを完璧にこなす。
弱音なんて、こぼさない。
いつもおおらかで周りの人を安心させる笑顔。
でも。。。。。
家族が寝静まった後。
一人になった夜。
こっそりお酒を開けたり。
甘いものに手が伸びたり。
単なる私の言い訳でしょうが、「太っ腹母ちゃんタイプ」ほど体型もぽっちゃりしやすいと感じています。
以前学んだカウンセリングの視点でも、頑張り屋さんタイプは体型にもその我慢が表れやすいと言われていました。
これは今まで耳を傾けてこなかったあなた自身の中の小さな声の叫びです。
「少しは甘えさせてよ。」
「私の声も聴いてよ。」
そんな想いが夜になると堤防を越えて押し寄せる。
「○○ちゃん」の声を聴いてみる
ここで一つ、試してほしいことがあります。
夜、家族が寝静まってホッと一息ついた瞬間。
目を閉じて、自分の名前を「ちゃん」付けで呼んでみてください。
世界で最も愛おしい、大切な存在として語り掛けてみましょう。
「桂子ちゃん、今日も本当によく頑張ったね。エライね。」
「今、何がしたい?」
そう、声に出して、あるいは心の中で語りかけてみる。
もちろん、私も疲れた夜のワインや美味しいものの誘惑に勝てるわけではありません。(笑)
でもそんな夜が続いているな・・・と思ったら、
「あ、桂子ちゃんが何か言いたいのかも?」
と、自分の中の小さな声を聴くようにしています。
あなたの中の小さな声、「○○ちゃんのサイン」を、お酒や美味しいものになすりつけるのではなく、まずあなた自身の言葉で、直接受け取ってみて下さい。
仕事や家族が大切なのは分かります。
でもあなた自身が満たされることで、初めて周りの人へそのエネルギーを分けてあげることが出来るのです。
あなたへの問い
今夜、仕事が終わった後、家族が寝静まった後。
あなたの中の「◯◯ちゃん」に、何と声をかけてあげますか?

