忙しすぎる貴女に自分への「大人のご褒美」を!
1月から3月——私にとって1年で最も忙しい季節です。
昼間はフルタイムの業務部長として決算報告や監査対応に追われ、
夜はファイナンシャルアドバイザーとしてRRSPの締め切りを前に
駆け込んでくるお客様の対応。
3月には決算結果を銀行やライセンス関連機関に報告する作業も重なります。
息をする暇もない——
そんな3ヶ月が、ようやく終わりました。
「忙しい」とは「心を亡くす」と書きますが、まさにこの期間はいつも
洗濯機に入れられてガランガランと振り回されている気分です。
こんな時、私は自分へとっておきの「大人のご褒美」を用意します。
自分軸をずらさないための「自分合宿」という習慣。
忙しい毎日だからこそ、私が大切にしていることがあります。
それが「自分合宿」です。
目的はシンプル。
自分の「羅針盤」を確認すること。
日々の喧騒の中で忘れてしまいがちな自分軸を、静かに取り戻すための時間です。
本当は2ヶ月に1回やりたいのですが、今年は1月から3月の忙しさにすっかり飲み込まれてしまい、
気づけば4月末になっていました。
場所選びで一番大切にしていること
自分合宿の場所選びで、私が最も重視するのは
「自然に囲まれていること」
と
「愛犬と一緒に宿泊できる場所」
のふたつです。
昨今 「アーシング(Earthing)」というのが流行っているみたいですが、
そこまではいかなくても森や小川や海の近く。
とにかく都会の喧騒から切り離された場所に愛犬と一緒に出掛けます。
今回選んだのは、バンクーバーからフェリーで渡るサンシャインコースト。
バンクーバーのあるBC州南西に位置する、観光・リゾート地として人気のエリアで
私が毎年必ず2~3回訪れる場所です。
サンシャインコーストの楽しみ方
バンクーバーとは陸でつながっているものの、他の地域への道路がなく、交通手段は船か飛行機のみ。
今回は「自分合宿」が必要な友達二人もシーバス駅からピックアップして
ホースシューベイにあるフェリーターミナルまで20分ドライブ。
フェリーに乗ると、約40分でラングデール(Langdale)に到着します。
Ferry to Sunshine Coast
ラングデールフェリーターミナルからまず向かったのは車で10分のところにある
ギブソン(Gibson)という街にあるお気に入りの
「サンシャインコースト・オリーブオイル・カンパニー(Sunshine Coast Olive Oil Co)」
世界各地から厳選したオリーブオイルとイタリアンバルサミコ酢を専門に扱うグルメフードストアです。
テイスティングはいつでも無料。
専門スタッフがオリーブオイルとバルサミコ酢の無数のペアリング
(ドレッシングやお肉をマリネ液など)を案内してくれます。
シングルエステートのオリーブオイル、イタリアントリュフオイル、希少な熟成バルサミコなど、
まるで食の冒険のような体験ができます。
なんとカナダの人気リアリティ番組
「The Amazing Race Canada」
にも紹介されたことのある、地元でも観光客にも大人気のスポットです。
Sunshine Coast Olive Co @ Gibsons
私のお勧めは「Umeboshi (梅干し)」というホワイトボルサミコ酢で
ドレッシングにも炭酸水と割って飲むにも最高に美味しいビネガーだったのですが、
残念ながら昨年からDiscontinue(販売中止)。
今回は以下の3本を入手。
シアントロ&ローストオニオン・オリーブオイル(ドレッシング用)
ワイルドマッシュルーム&セージ・オリーブオイル(ドレッシング用)
ハニージンジャー・ホワイトボルサミコ酢(炭酸水で割るとジンジャエールみたい)
ショッピングの後はギブソンの街をぶらぶら散策。
穏やかな海と小さな公園が点在する可愛らしい街です。
Walking in Gibsons
続いて向かうは、ギブソンからさらに30分北に上がったシーシェルト(Sechelt)という街。
ここにはお気に入りのCaféがあり、いつもランチを食べますが地元の人たちに人気でいつも長蛇の列。
Busted Baker in Sechelt
Busted Bakerの人気商品はミルクとバターをたっぷり使ったハンドメイドビスケット。
今回は閉店ぎりぎりで到着したため電話で予めオーダーしたものをピックアップして
近くの海辺でピクニックすることに。
シーシェルトでピクニックランチ
今回初めて見つけた場所が最高に素敵だったので次回からは毎回ここでピクニックに決定!
さて、お腹がいっぱいになったところで近くにトレイルの入り口があったので散歩をスタート。
しばらく静かな住宅地と海を眺めるシーウォークだったのですが、途中から砂利道の細道に。。。
入り込んでみると・・・
Walking in Sechelt
買い物も美味しいご飯もぶらぶら散歩も楽しんだ後は部屋のみ用の地ビールとワインを入手してホテルへ。
今回利用したホテルはオーシャンサイド・コースト・ホテル。
海に面したペットフレンドリーのホテルです。
Oceanside, Coast Hotel in Seshelt
一階の部屋はオーシャンビューで、パティオから中庭にも出られてBBQエリアを使わせてもらえます。
今回はレストランからテイクアウトしちゃいましたが、次回はここでBBQも有りですね。
Oceanside, The Coast Hotel-BBQ Area
Oceanside, The Coast Hotel-Restaurant
ゆっくり沈む夕陽を眺めながら、それぞれ今後のライフスタイルをどう充実させるか—
お喋りがつきませんでした。
Oceanside, The Coast Hotel Seshelt-Sunset
さて、では「自分合宿」についてのお話しに戻しましょう。
持ち物は、これだけ。
自分合宿にパソコンは持ち込みません。
持っていくのは、積み上がっていた積読本の中から2冊と、
ジャーナリング用の手帳だけ。
「家でもできるんじゃない?」
「なんでわざわざ遠くに出かける必要があるの?」
——そう思いますよね。
でも家にいると、ゆっくり読書をするのは実は難しいのです。
「あそこ片付けておこう」
「洗濯しとこう」
「掃除を先に……」
”やらなければならないこと”や”やっておきたいこと”が
常に山盛りある我が家では家事という名の"邪魔"が、次々と入ってくる。
自分合宿の場所では、その邪魔が一切ありません。
犬と一緒に森の中をゆっくり歩き、自然の空気を胸いっぱい吸い込む。
読みたかった本を読み、思ったことを手帳に書き出す。
そうすることで、自分が本当に大切にしていること、心から望んでいることが、
静かに浮かび上がってくるのです。
次回・・・
この自分合宿で私が習慣にしていること。
それは自分の「価値観」の見直しです。
価値観が明確になると、不思議なことが起きます。
「どこに節約すべきか」
「何にお金を使うべきか」
——その答えが、自然と見えてくるのです。
次回は、自分合宿で見つめなおしたあなたの「価値観」と
「お金の使い方」についてお届けします。
あなたへの問い
あなたが最後に「自分だけの時間」を持ったのは、いつですか?