あなたは「ご機嫌」になれる何かを待っていませんか?
毎日頑張っているのに、なんとなく気分が上がらない。
そんな日はありませんか?
やるべきことはやっている。
辛いことがあった訳じゃない。
でも、なぜか心が沸き立たない。
そんな時、私がやることがあります。
「お気に入りのものを思い浮かべること」です。
幸せになるのは「権利」ではなく「義務」
人はよく
「幸せになる権利がある」
と言います。
でも私は
「幸せになるのは、権利ではなく生きとし生ける人々全ての義務だ」
と思っています。
少し強い言葉に聞こえるかもしれません。
でも心理学の世界では、自分が不幸な人間は他者を傷つけたり、いじめたりしようとする残酷な本能があると言われていることをご存知ですか?
そして“いじめ”などは概して自分より弱い者に向かうのです。
つまり——
あなたがご機嫌でいることは、自分のためだけじゃない。
あなたの周りの人に迷惑をかけないこと。
そして大切な人を守ることでもあるんです。
サウンド・オブ・ミュージックのマリアのように
少し古いですが(⇒年齢的に仕方ないのでお許しを)、サウンド・オブ・ミュージックという映画をご存知でしょうか?
1965年に公開された不朽のミュージカル映画。
私の母が映画好きだったので小さい頃に観て大好きな映画のひとつでした。
雷が怖くて眠れない夜、マリアは子どもたちにこう言いました。
「好きなものを思い浮かべて。
そうすれば怖くなくなるから。」
Raindrops on roses and whiskers on kittens...
悲しい時、気分が沈む時。
好きなものを思い浮かべるだけで、心はふっと軽くなる。
これは子どもだけの話じゃない。
大人の私たちにも、同じことが言えると思うんです。
私のお気に入りたち
せっかくなので、私のお気に入りを少しシェアしますね。
🌆 仕事の後のパティオでの一息
仕事で煮詰まった時、難しい仕事を片付けた時。
私はお気に入りのハーブティー片手にパティオに出て一息つきます。
バンクーバーの街を眺めながら、深呼吸する時間。
これだけで、今日一日頑張った自分を労えます。
🍷 ルーフトップでのワインと女友達のお喋り
夕焼けに染まる空の下、笑いながら過ごす至福の時間。
この瞬間のために、また明日も頑張れる。
💎 クリスタルファウンテン
日本で一目惚れして連れて帰ってきた子。
ここにあるだけで部屋の空気が浄化されて、気持ちがすっと整う気がします。
🐦 ハミングバードのカップ
お友達がくれた、インディアンアートのグラスカップ。
これでコーヒーやハーブティーを飲む朝は、なんだか特別な一日になる。
🌸 螺鈿細工のグラス
お酒を注ぐと底から万華鏡のようにお花が浮かび上がる。
日本の職人技の美しさに、毎回うっとりします。
これでお酒を注ぐたびに胸が“きゅん”と浮き立ちます。
どれも高価なものじゃないかもしれない。
でも、思い浮かべるだけでテンションが上がる。
それが「お気に入り」の力だと思います。
「ご機嫌」は自分の意志で創るもの
何か良いことがあったから「ご機嫌」になる。
そんな“待ち”の姿勢では「ご機嫌」はいつやってくるか分かりません。
自分の機嫌は自分自身で意識的に高めるもの。
それはあなたの、そして大切な人への最大の贈り物です。
人は自分のカップから溢れたモノしか他人に渡せません。
自分を満たしてからこそ、人を思いやれる。
だからどうか、あなたのカップをご機嫌で満たして下さい。
あなたへの問い
あなたは自分の機嫌の舵をちゃんと握っていますか?
あなたのテンションを上げてくれる『お気に入り』は何ですか?